多摩ニュータウンで初めて※、
tsumug、URと共同でテレワークスペース実証実験を1月20日から開始
〜新しいライフスタイルを大都市近郊の拠点再生に繋げるために〜

コネクティッド・ロックおよび空室利活用サービスを開発する株式会社tsumug（ツムグ）は、独立行政法人都市再生機構（以下「UR」）と連携し、空間サービス「TiNK Desk」の提供による、テレワークの進展によって働く場と居住の場が融合しつつある新しいライフスタイルに合わせたテレワークスペースの実証実験を、東京都多摩市・グリナード永山において1月20日（水）から期間限定で開始いたします。
※tsumugとURが共同し、テレワークスペース実証実験を多摩ニュータウンで実施するのは今回が初めての取り組みとなります。（2021年1月19日追記）

昨年来、新型コロナウィルスの感染拡大を契機とし、テレワーク・リモートワークを採用する企業が増えたことで、お住まいのエリアに働くスペースを必要とする方が増加しました。住まいの中で働くには、音やネットワーク、設備など様々な問題がつきまといます。tsumugでは大都市近郊の駅前空間をテレワークスペースとして活用することで、新たな暮らしを創造したいと考えました。

今回、tsumugはURと連携し、あわせて新都市センター開発株式会社の協力および多摩市の後援を受けて、多摩ニュータウンにある京王線・小田急線永山駅直結のショッピングセンタ―「グリナード永山」を実証実験対象空間として、テレワークスペースを運営いたします。多摩ニュータウンは、ＵＲの前身である「日本住宅公団」が東京都及及東京都住宅供給公社と共に開発し、今年（2021年）で初期入居から50年の節目を迎えます。2013年からURは多摩市と連携して「多摩ニュータウン再生」に向けた様々なチャレンジを実施しており、今回の取り組みでは、大都市近郊の拠点再生に繋げるためにテレワークスペースの在り方を検証していきます。

■実証実験の概要

今回の実証実験では、「ニュータウンの駅前商業施設でテレワークを行うこと」が、大都市近郊の駅前等拠点の再生に繋がるのではないかと考え、どのような機能・条件であることが望ましいのかを検証します。成果については多摩市とも共有し、多摩ニュータウン再生への寄与を目指します。

施　設　：TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前
期　間　：2021年1月20日（水）〜2021年3月19日（金）
場　所　：東京都多摩市永山１−４ グリナード永山 5階
営業時間：9:00 〜 20:00
設　備　：ワークデスク（個人向けデスク） / ミーティングエリア
URL　　：http://deskservice.tinklock.com/lp/ur
実　　施：独立行政法人都市再生機構（UR）
施設運営：株式会社tsumug
協　　力：新都市センター開発株式会社
後　　援：多摩市

■ 「TiNK Desk」とは

昨今のさまざまな働く環境に対応する、オフィス・自宅に続く3つ目の新しいワークスペースとして展開する空間サービスです。LINEで「友だち登録」するだけで、施設の検索、予約、解錠、決済までLINEのトーク画面から行えます。

＜LINEでの利用の流れ＞

▼LINEで「友だち登録」はここから

今後も、tsumugは継続して安心して利用していただくサービスとして、充実したサポート体制の構築を行い、質の高いサービスの提供を通して、「それぞれの心地よい居場所で世界を埋め尽くす」というvisionの実現を目指してまいります。

■ 会社概要

会　社　名　　：株式会社tsumug
代表取締役社長：牧田 恵里
本　社　　　　：福岡市中央区大名2-6-11Fukuoka Growth Next 301
東京Base　　 ：東京都渋谷区渋谷2-14-13岡崎ビル708
・コーポレートサイト： http://tsumug.com/
・サービスサイト　： http://tinklock.com/

「それぞれの心地よい居場所で世界を埋め尽くす」をvisionに掲げるtsumugは、暮らしに寄り添う空間サービス「TiNK（ティンク）」を提供しています。
LINEで「友だち登録」していただくだけで、施設の検索、予約、鍵の解錠・施錠、決済の全てが利用可能。現在、集中して作業ができる机の時間貸しを行う「TiNK Desk」と、空間全体を１企業やプロジェクトメンバーと専有して使える 法人向け「TiNK Office」を展開しています。リモートワークなど多様化する企業の働き方に対応する新しいオフィスの形として利用され、サービス/事業を広げています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社tsumug 広報担当
お問い合わせ窓口：press@tsumug.com